ホルミシス寝具「ワンエムフォー２１」ができるまで
今日は、ホルミシス寝具「ワンエムフォー２１」ができるまでを振り返ります。少々長くなってしまうかも･･･お付き合いいただけるでしょうか？
開発者は弊社社長の深井氏。
以前は羽毛布団を製造、卸をしておりました。
順調だった会社も一緒に働く身内による○○が原因で会社は倒産。
責任をとる形で住む家もなくなり、子どもたちは学校も退学、家族は離散。
多額の借金を抱えながらも再出発のため、もう一度立ち上がります。
ノウハウがわかっていて、需要もまだある羽毛布団の製造を始めます。
製造した羽毛布団を１軒１軒売り歩いてくれたのは
当時勤めていてくれた社員、今では弊社の専務です。
専務も営業は初めて。
それでも社長を手助けするために１軒１軒毎日足を使って売り歩くという、
大変な日々が続きました。
そこで思ったのが、小さくてもお店があればお客様の信用が違う。
お店があればお客様から来てくれる。
西川の看板があればお店の信用度も上がる。
そんなことから小さいながらも東京西川チェーンとしてお店を出しました。
相変わらず社長は羽毛ふとんを作り、専務が売り歩くという日々は続きます。
そんな中、社長が仕事中に倒れます、脳梗塞です。
もともと社長は小さい頃から体が丈夫ではありませんでした。
２歳のときに小児結核を患い、成人してからも胃潰瘍、そしてこの時の脳梗塞も二度目でした。
そんな大病を患い、都度病院にも通った経験、そして薬の副作用にも苦しみ、
現在の医療ではなかなか解決しない症状に悩まされてきました。
もともと温泉が大好きだったこともあり、ふとんを作っていたこともあり、
温泉で入っている感覚で寝ていられたらいいなぁと。
脳梗塞になったことでラジウム温泉のことも知り、
湯治で訪れている方たちを見ていて、この方たちが家でも同じ状況をつくれたらと。
自分の経験からホルミシス効果が得られる健康寝具、
今の「ワンエムフォー２１」の開発を思い立ったといいます。
寝具の開発には思いのほか時間がかかり、
鉱石を”寝心地も良い”寝具にどのように加工して取り入れようか、
マウスでなく、人の体できちんとした臨床のデータもほしい、
そのうえでの効果、そして誰でもが使えるという安全面、
なんと製品ができあがるまでには２年以上もの月日を費やしました。
効果的な部分だけを得られるものは世の中にたくさんございます。
でも、もともと寝具の製造に携わっていたため、効果の部分だけでなく、
寝心地、耐久、取扱いまでこだわった商品に仕上げる必要がありました。
そしてなんといっても使い続けることでの健康面。
そんなこんなでいろんな方に支えられ、今日のワンエムフォー２１があるのです。
お客様の中にも大ファンと言ってくださる、
本当にご支持してくださる「わたしはワンエムの信者よ！」なんてことまで言ってくださる、
なんとありがたいことでしょう。
社長の苦労ももちろんですが、
喜んで使ってくださってるお客様がいるおかげで頑張れるのですね。
これからも良い意味でホルミシス寝具「ワンエムフォー２１」を
知っていただける努力をしていきますので
これからもよろしくお願いいたします。
長々とお付き合いくださりありがとうございます♪
皆様のご健康を心より願っております。
2023-04-23 13:43
